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goroishihata

秘伝・NFT虎の巻

更新日:2022年7月9日


YOYO!!NFTアーチストのGOROだYO!!

GOROが初めてのNFTを作ってから1年あまりが経ち、敬虔なゴロリアン達から「どうしたらGOROのようにNFTが売れるのか」というハガキが送られてくる頻度が増えてきた。


そこで今回は今まで個別に説明してきたものをまとめ、GORO流・NFTアーチスト虎の巻として発表するYO。(ちなみに今までGOROのアドバイスを受けて成功したアーチストは一人もいないYO(^_-)-☆)



1:将来性を売れ


NFTが売れないという相談をしてくる人の中で、結構な割合が存在している誤解がある。 それは「絵を売ったら、その絵の対価としてお金をもらえる」というものだ。

つまり、描いた絵自体に価値があり、描いたものにかかった手間とか、出来の良さに応じてお金が貰える。と考えている人が相当数見受けられる。

なぜ、こうも多くの人がこの誤解をしているのかと言えば、この論理は一見とても正しそうに見えるからだ。


では、NFTを買う人達は実際の所、絵への対価としてお金を払ってる意識があるのだろうか?

絵が気に入ったから買った。という人ももちろん一定数いると思う。

しかし現実は「安いうちに買っとけばワンチャン大儲けできるかも❤」と思っている専門家でもなんでもない普通の人が大半であり、彼らに絵のクオリティに大金を払う、という意識はない (GOROしらべ)。言い替えると、多くの人は絵自体ではなく、絵の「将来性」に金を払ってると言えるだろう。

しかし、NFTを作ってる人たちは「絵に」お金を払って貰ってると勘違いしてるケースが多いので、NFTが売れない・売れた後も成功しない悲劇が起こってるようだ。


想像してみてほしい。

いくらその絵が素晴らしくても、説明文に「テスト」としか書いてない。

作者のツイッターアカウントを調べてみるとフォロワーが30人くらいしかおらず、2か月ほど前「LUNAロングしたった」というツイートから全く更新されていない・・・そういうNFTを買いたいと思うだろうか⁉

逆に、絵が大して好きじゃなくても「俺はNFTに命を懸けてるYO,買ってくれたら価値が上がるように死ぬ気で頑張るYO。」って言ってる奴の絵の方が、ちょっと買ってみようという気になるはずだ。

もちろん、一切営業活動をせずに、奇跡的に絵が世間に受けてバズる。というパターンも存在すると思うがそれはレアケースだ。

もし、NFTが売れずに困っていて、販売が喫緊の課題となっているのなら「自分がいかに将来有望であるのかをプレゼンする。」のが虎の巻第一の秘技である。




2:ギブアウェイに参加してはいけない


NFTが売れない。と相談してくる人のツイッターアカウントを見ると、ギブアウェイに参加しまくってたりする事がある。これは論外だ!!

NFTを買ってくれる人は、このクリエイターは絵の価値を上げるために頑張ってくれるのだろうかという点を見ている。そのクリエイターが尻尾を振って誰かのNFTを貰いに行ってる姿を見たらどう思うだろうか。

GOROだったら紛れもなく、おこである。激おこプンプン丸である。

どうしても参加したい場合はアカウントを分けてやるべきで、クリエイターのアカウントで参加するような脇の甘い者は地獄に堕ちるであろう。




3:運命共同体を作るべし


NFTを始めて4か月ほどした時、GOROは第一次GOROブームを経験した。

当時ミント価格0.05ethで出してたNFTは買いが殺到してガス戦争のような状態になり、調子にのったGOROはミント価格を毎日上あげていき最終的にはミント価格1ethでも一瞬で完売、二次流通価格2ethといった狂った状態になっていた。

その後、GOROのフォロワーが800人くらいしかいなかった事もあり買い支えられるプレイヤー不足で価格は暴落。

GOROはそこそこ儲かったが、当時2ethで二次流通を買った人たちはしばらく塩漬けとなってしまった。


この経験から、「GOROだけが圧倒的に儲かる」というシステムは長続きしない。

対照的に、参加した人がまんべんなく儲かりやすいシステムの方が継続的に人が呼び込め、コミュニティが成長しやすいのではないか?と考えるようになった。


例えば、早くNFTを売ってお金を作りたいという気持ちが強いために、大量にミントして全てに値札をつけて出品してるものの、売れ残っている。というコレクションを見る事がある。

これは、売れたらアーチストはお金をゲットできるが、買った人は出口が見えない状態。つまりアーチストしか得をしない状況だ。

もし、コレクションがこの状態になっている場合は全数信頼できるファンなどに無料で配って、暫くしてから新しい作品を少しづつミントした方がいい。  

なぜなら、無料で大量のNFTをもらった人たちは「アーチストが成功すれば、自分も儲かる」という言わば運命共同体になるからだ。

そして、ひとりで宣伝を頑張るよりも利害が一致した仲間とやった方が何倍も効率的だったりする。(ちなみにGOROはGORO瞳孔ヒラキッパーズをはじめとしたゴロリアン達にとてもお世話になっている)

出来るだけたくさんの仲間を作って、みんなで一緒にプール付きの家に住む事を目指すべし!




4:POWを止めることなかれ


いくら啖呵を切ったところで、弱小個人アーチストがNFTの価値を上げていくのはかなり過酷な作業なのですぐに結果が出ない事も多い。

しかし、どんなに辛くてもツイートと創作活動をストップする事だけは絶対にやってはいけない。

1日や2日なら信頼を失うだけで済むかもしれないが、長期になると運命共同体たる既存ホルダーも、自分も、億れる可能性が限りなく0に近くなってしまう。

逆に言うと、毎日何らかの情報発信する事はNFTアーチストとして必要最低限中の最低限であり、マスト中のマスト。GMでもPOWでもPOCOでもいいので、とにかく毎日発信を続けよう。




5:フォロワーを増やしなさい


ツイッターのフォロワー数 = 絵を買ってくれるかもしれない人の最大数だ。

これは多ければ多い程良い。

GOROがツイッターを始めたばかりの頃はフォロワーが0だったので、シャドバンされるギリギリで毎日新規フォロー、いいね、売り上げにつながりそうな全ての会話にコメントする作業を繰り返していた。すると、一日の大半がツイッターに費やされ肝心の絵を描く時間が無くなる、ツイッターの通知に怯え情緒不安定になるといった現象が発生するのだが、これは我慢するしかない。

フォロワーが増えるまでは苦行だと思い、ひたすら愚直に取り組むべし。

(ちなみに、見かけのフォロワー数だけが多くてもNFTが売れないと意味がないので、NFTアーチストの場合はフォロワーを買うメリットはないと思われる)




6:パーティーをしなさい


毎日コツコツ頑張っててもNFTが売れない、フォロワーが増えないマンネリ化する時期は必ず訪れる。

そういう時は、景気づけに何かデカい花火をぶち上げた方がいい。 

GOROの場合は、新しいコレクション(ミニゴローなど)を作り既存のNFT(クリプトゴロー)のホルダーに配ったりという事をしていた。

すると既存ホルダーへの恩返しにもなるし、二次の取引量やフォロワーも爆発的に増えるので費用対効果は大きい。

しかし乱発はできないので、使いどころを見極めるべし!




7:HIPHOPするべし


ここまで 1〜 6 の GORO直伝秘技を解説してきたが、正直、毎日こんな事をしていると疲れそうと思わないだろうか。

人間はずっと頑張る事なんてできない。たまには息抜きもダイジ。

NFTに疲れた時は適度にHIPHOPする事をお勧めする。

ツイッターで気に食わない上場企業を見つけたら、勇気を出してDISってみよう。

マジメなツイートに疲れたらPOW!!してみよう。

最近売れてるNFTアーチストに宣戦布告をしてみよう。

世界はクソだが、君はいつでもNFTを使ってこのクソみたいな世界をFUCKできる事を忘れるな。



以上7つ、GORO秘伝の虎の巻を伝授した。

7つ全て修得した君だけにこの言葉を贈りたい。



「 POW!! 」



GORO

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